年間行事
一月五日
初釜
三月下旬
四月上旬
~
観桜茶会
七月七日頃
七月中旬
十月
十一月三日
上旬頃
七夕茶会
蓮見茶会
観月茶会
東王子神社添釜
口切茶事
その他、基本的に毎月、月釜を行っています。
また、流派を問わず県内外の様々なお茶会にも参加しています。
以下、太字が鳴門怡渓会によるお茶会です。
5月
最上稲荷 献茶式 鑽仰茶会
日本三大稲荷のひとつ最上稲荷の昭和55年の本殿落慶を記念して開催され、以来45回を数える鑽仰茶会に社中が参加しました。
藪内流 家元 竹卿紹智允猶斎 宗匠 ご奉仕による献茶式が執り行われ、境内各所では岡山県下5流派の茶席が添釜として設けられました 。
淡交会徳島支部月釜
淡交会徳島支部の月釜が瑞巌寺で催され、社中が参加しました。
4月
栄西茶会
岡山出身でわが国の茶祖とされる栄西禅師を顕彰する大茶会。
裏千家 千宗室 宗匠による献茶式や諸流派の茶席が新緑の後楽園内で催され、社中が参加しました。
良寛茶会
良寛老師の遺徳を偲び、昭和24年(1949年)に玉島の円通寺で開催されるようになった由緒あるお茶会で、3流派がお茶席を設けられ、社中が参加しました。
令和乙巳七年 雅心庵 初釜
1月4日 雅心庵にて、2年ぶりに初釜を執り行いました。

今年は、略式懐石から始まり、濃茶・薄茶を供し、社中門弟の皆様と共に初春の訪れを寿ぎました。初座には、今年の勅題である「夢」の軸を掛けました。


炉 濃茶点前
後座では、椿の花に室礼を改 めて、新春の趣を感じていただきました。
濃茶では、銘を「富士山」した茶碗を主茶碗に、茄子茶入を用い、さらに「春を慶ぶ」と書く春慶塗の水指・建水といった道具合わせで、初春の御目出度さを表しました。


炉 薄茶点前
薄茶では、松の蒔絵の乾漆棗、朱塗りの独楽繋ぎ茶杓を用い、主茶碗から三客碗までそれぞれ松・竹・梅の絵柄の茶碗を揃え、新年にふさわしい華やかさを添えました。


今年も皆様と共に佳き年の幕開けを迎えられたこと、心より感謝申し上げます。
12月
歳末助け合い茶会
三原 サン・シープラザにて茶道裏千家によるチャリティー茶会が催され、社中が参加しました。
11月
三景園 秋の茶会
広島は三原 三景園にて上田宗箇流による茶会が催され、社中が参加しました。
もみじ祭りの最終日で、夜にはライトアップで園内が美しく照らされていました。
尾道小径散策 秋の茶会
広島県尾道市で催された秋の茶会に社中が参加しました。
3会場・4流派による尾道市全体でのお茶会でした。